こんにちは、ほぐし処シュエットです。
以前ダイエットに効果があるとして低GIの食品について触れました。
始めて読む方のためにおさらいです。
GIとはグライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略であり、食後の血糖値の上昇度を示す指標のことです。
低GIとはこの血糖値の上昇が穏やかなもので食べ物では低GI食品と呼ばれています。
血糖値を上げにくい食品なので、ダイエットだけでなくその他にも様々な効果があります。
今回はその種類や効果についてお話させていたたきます。
- 種類
まず炭水化物の中でもどんな食材がGI値が高いか低いかを見ていきます。
基本的には白いものは高いと言われています。白米、砂糖、パン、うどんなどはかなり高いです。
それに対して玄米や全粒粉のパン、そばなどは血糖値が上がりにくいです。色も違いますね。
炭水化物を食べる際はその辺りを目安にしてコントロールしていくと良いと思います。
- 効果
血糖値が上がりにくいと脂肪がつきにくいという話は以前させていただきました。
その他には糖尿病の予防になります。糖尿病は遺伝の要素が強いのですが、日頃の食事を改善することで予防が出来ます。
先程述べた炭水化物の種類を選んで、野菜から食べるなど食べる順番にも気を付けるといいですね。
また食事の後に眠くなる人はおすすめです。
昼食後は眠くなるのは当たり前と思っている人は、いつも食べている炭水化物をGI値の低いものに変えてみてください。
びっくりする位眠さがなくなりますよ。
食事の選び方一つで仕事や勉強などのパフォーマンスが上がるので、
眠気が出る人は是非とも実践してみてください。
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